スカイロボット、ドローン搭載のマーキングシステム「スカイマーカー」の世界特許を取得

産業用ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボットは、ドローンに搭載可能なインフラ点検用・マーキングシステム「スカイマーカー」の特許を取得した。

SKYMARKER(スカイマーカー)は、飛行中のドローンが、塗料を封入したカラーボールを発射して、構造体・建造物の検査や事故・災害時等にターゲットとなる箇所に、着弾破裂させて着色特定するためのマーキングシステム。このシステムにより、現場に向かう作業員に大まかな位置を指示するだけで、迅速に目標物を発見することが可能。 また、ターゲットを継続的に目視可能な状態に維持することが出来るという。

ドローンからのマーキングシステムの課題として、発射時に大きな圧力を加えるとカラーボールがその場で破裂してしまうこと、ドローンが発射時の反動を受けてしまい、正確なマーキングができないことが挙げられていた。

スカイマーカーは、バレルに装填したカラーボールに、バックスピンをかける構成としたことで大きな圧力をかけずにカラーボールの射程距離を伸ばすことを可能にした。また、後方噴射排気管を設けたことにより、ドローンがカラーボール発射の衝撃の反動の影響を受けずに、正確にターゲットにマーキングを行うことが可能だという。

スカイロボット、ドローン搭載のマーキングシステム「スカイマーカー」の世界特許を取得
(左)カラーボールの射程長距離化と命中精度の安定化を図るバックスピン射出  (右)射出時の反動の影響をおさえる後方噴射排気管

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スカイロボット(SKYROBOT)

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