NTTドコモが中期戦略2020「beyond宣言」、5Gの特徴を活かしたIoT、AI、VRに注力

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2017年度からの新たな中期戦略2020「beyond宣言」を策定した。今後、ドコモは「beyond宣言」を実行し、2020年、その先の未来へあらゆる想いをつなげ、今までにない挑戦を続け、顧客の期待を超える驚きと感動の提供と、ビジネスパートナーとの新しい価値の協創により、5Gで豊かな未来の実現を目指すとしている。

「beyond宣言」は、顧客への3つの宣言(宣言1~3)、パートナーへの3つの宣言(宣言4~6)の、以下6つの宣言だ。

■宣言1 マーケットリーダー宣言
サービス、料金、ポイントの融合・進化により、お得・便利を先導するマーケットリーダーをめざす。dポイントプログラムについては、2020年度までにdポイントパートナーを300社以上に拡大し、ポイント発行額で日本最大級をめざす。
第一弾として、2017年5月24日に「シンプルプラン」「ウルトラシェアパック30」の提供を開始。また、2017年5月10日に「ドコモポイント」の「dポイント」移行を実施し、ポイントの利用用途を拡大し、加えてポイント利用期限を延長する。

■宣言2 スタイル革新宣言
5Gの特徴を活かして、VRやAI、IoTを活用した「体感革新」「ライフスタイル革新」「ワークスタイル革新」を実現する。具体的には、体感革新では「新エンタメ体験」「次世代モビリティ」「シェアリング」、ライフスタイル革新では「AIエージェント」「FinTech」「トータルヘルスケア」、ワークスタイル革新では「ドローンロボティクス」「ワークイノベーション」「ワークマッチング」の9つのチャレンジを、「empower+d challenge(エンパワードチャレンジ)」という全社プロジェクトにより推進し、スタイルを革新するサービスを創り出していく。
「新エンタメ体験」の第一弾として、ドコモ25周年の協創企画をスタートする。

■宣言3 安心快適サポート宣言
AIを活用して顧客接点を進化させ、満足・安心な顧客サポートを実現する。具体的には、迷ったらスマホに相談できるシステムと環境を整えていくと共に、スマホ上だけでは解決し得ない問題については、最適な案内ができるよう、顧客接点を強化していく。

■宣言4 産業創出宣言
通信インフラの革新でドコモが世界を先導し、「高速・大容量」「低遅延」「多数の端末との接続」といった特徴を持つ5Gの活用を通じて、パートナーのビジネスの可能性が広がっていくことで、社会や産業の発展に貢献する。
第一弾として、2017年5月下旬から、5G時代のサービスの協創をめざして「5Gトライアルサイト」を開始する。

■宣言5 ソリューション協創宣言
日本の成長と、より豊かな社会の実現をめざして、一次産業、教育、スポーツ、ヘルスケア、モビリティ、働き方改革等の分野において、パートナーとの協創による社会課題の解決と地方創生に取り組んでいく。
第一弾として、働き方改革において、テレワークやシェアオフィスの協創ソリューションを2017年度より順次提供開始。

■宣言6 パートナー商流拡大宣言
ポイント、送客、FinTech、AIエージェント、IoT、ドローン等のオープンなビジネスプラットフォームを成長、進化させることで、パートナーのビジネスを支え、共に商流を拡大させる。

詳細は、資料「PDF中期戦略2020『beyond宣言』(PDF形式:7,174KB)」を参照。

ドコモは、「beyond宣言」の実行により事業構造を革新し、顧客還元と成長投資で事業基盤を強化しつつ、5Gで様々な付加価値を融合、進化させることで成長し続けるという。

【関連リンク】
NTTドコモ(NTT docomo)

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