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テックファームが3D空間におけるGISに対応したシステム開発を強化、カシオG-SHOCKと連携した位置情報対応スマートフォンアプリを開発

テックファームグループのテックファーム株式会社は、3D空間におけるGIS(Geographic Information System:地理情報システム)に対応したシステム開発を強化しており、カシオ計算機株式会社(以下、カシオ)が本日5月19日より発売した腕時計G-SHOCKシリーズの「GPW-2000(※)」と連携したスマートフォンアプリ「G-SHOCK Connected」のフライトログ機能を開発した。

近年のGPSやドローンの普及により、あらゆる業界や業務において3D空間でのデータ収集が活発化している。従来のGPSやビーコンを利用した平面的な位置情報に高度情報を付加するとともに、位置情報を軸としてカメラやセンサーで取得される多様なデータを加えることができ、データの整理や分析支援の必要性が高まっている。

テックファームでは、位置情報や取得情報を組み合わせることで取得したデータ内容やデータ取得箇所の管理を行い易くするなど、業務支援のためのシステム開発を強化している。例えば、今後利用が拡大する3D地図を活用したルートシミュレーションのためのシステム開発への対応を想定しているという。

テックファームは「GPW-2000」と連携したスマートフォンアプリ「G-SHOCK Connected」に搭載されているフライトログ機能を開発した。フライトログ機能は時計のボタン操作で、スマートフォンアプリにその時点の時刻と位置を記録、地図上にプロットし、出発地、経由地、目的地、帰還地などの移動履歴を確認できる。フライトログは移動した履歴を3Dマップでグラフィカルに表現し、まるで飛行機で飛行しているように表現するなど、3Dマップ上のカメラワークやアニメーションなど高い表現力をクロスプラットフォームで実現しているという。

※「GPW-2000」:耐衝撃腕時計“G-SHOCK”の航空コンセプト“GRAVITYMASTER”シリーズの新製品。GPS電波、標準電波、インターネット上のタイムサーバーからと、3つの時刻取得機能を備えつつ、内蔵のタイムゾーンとサマータイム情報を自動更新し、全世界で正確な時刻を表示するBluetooth搭載GPS電波ソーラーウオッチ。

テックファームが3D空間におけるGISに対応したシステム開発を強化、カシオG-SHOCKと連携した位置情報対応スマートフォンアプリを開発

【関連リンク】
テックファーム(Techfirm)
カシオ(CASIO)

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