Deep-Learning技術のAlpaca、Fintech領域への事業特化へ100万米ドルの資金調達を実施

Deep-Learning技術の先端企業であるAlpacaDB, Inc.は、Fintech領域への事業特化にともない、Deep- Learning技術を用いたトレーディングプラットフォームである「Capitalico(キャピタリコ)」の開発を目的として、イノベーティブ・ベンチャー投資事業有限責任組合(共同無限責任組合員はNECキャピタルソリューション株式会社とSMBCベンチャーキャピタル株式会社)、アーキタイプベンチャーズ株式会社、木村新司氏、ビップシステムズ株式会社から、総額100万米ドルの資金調達を実施した。

 

Alpacaは、2013年2月に株式会社IkkyoTechnologyとして事業を開始して以来、Deep-Learning技術の研究開発ならびに関連技術の提供を行ってきており、直近では、本年6月にDeep-Learningによる画像認識を可能にする最も簡単なWebプラットフォーム「Labellio(ラベリオ)」をリリースしている。

今回の資金調達により、AlpacaはFintech分野に事業領域を絞り、これまでに培ってきたDeep-Learning技術を金融市場関連の時系列解析等に応用した独自技術として更に開発を進める。

 

同技術については、9月18日に開催されたNVIDIA社の技術コンフェレンスであるGTC Japan 2015でも技術発表を行っている。(詳細はこちらを参照)

Alpacaは、Deep-Learning技術を用いたトレーディングプラットフォームであるCapitalicoを、既に本年10月初頭から、少数の限定ユーザーに対してβ版を公開している。

Capitalicoは、ウェブ上でユーザーがプログラミングを一切必要とせずに自動取引アルゴリズムを生成できるプラットフォームになっており、パブリック向けには2016年1月のリリースを予定している。

 

【関連リンク】
AlpacaDB, Inc.
Capitalico

Previous

モバイル業界がGSMA組み込み型SIM仕様を支え、モノのインターネットの1兆1000億米ドルの商機をとらえる

Bluemix、Watson活用事例 -M2M/IoTカンファレンス IBMセミナー

Next