メルセデス・ベンツとピボタル、コネクテッドカー・アプリの実現に向けて協力

【概要】
■メルセデス・ミー・アプリがスマートフォンとスマートウォッチを介して、自動車の状態に関するリアルタイム情報をドライバーに提供。メルセデス・ミーをピボタルのクラウドネイティブプラットフォームのPivotal Cloud Foundry®上にSpring Bootを使って構築し、ピボタル・ラボのアジャイルソフトウエア開発手法で強化。
■新しいデジタルプラットフォームがメルセデス・ベンツのデジタル変革を支援し、ドライバーに総合的体験を提供して業界水準を引き上げる。

 

企業のためのデジタル変革を加速する企業のピボタルは10月21日、デジタル変革の新時代を切り開くことになるメルセデス・ベンツ初のコネクテッドカー・アプリの設計・実現に向けて、同社と協業していると発表した。

この新しいプラットフォームは、ドライバーに運転体験に関するより詳細な情報を提供できるように設計されており、自動車の重要機能の状態に関するさまざまな情報へのアクセス、補助ヒーターなどの遠隔操作、離れた場所からのドア施錠・解錠、アイフォーンやアップル・ウォッチを利用した便利なナビゲーションツール、そしていくつかの新機能を提供する。

 

メルセデス・ベンツにおいて、デジタル化はこの数年間、同社のあらゆる分野において重要な戦略的課題だった。このデジタル変革の中核となるのは、急速なソフトウェア開発だ。

それにより、高級自動車市場で競争し、勝ち抜き、2020年までにすべての自動車を無公害車に変えて、自律的運転とインターネットとの密接な繋がりを目指すという、同社の意欲的な目標を後押しすることができるからだ。

メルセデス・ベンツは、こうした同社の重要な企業戦略を支えるために、ピボタル・ラボのアジャイル・ソフトウェア開発サービスと、開発者フレームワーク Spring Bootによって一層強化されたピボタルのクラウドネイティブプラットフォーム、Pivotal Cloud Foundryに目を向けた。

そしてメルセデス・ベンツは顧客の厳しい要件に対応して、高度な拡張性と柔軟性を持つ製品やソリューションを急ピッチで展開できるようになった。

ピボタル・ラボはこのプロジェクトで、シリコンバレーの社風とソフトウェア開発の優れた手法をシュトゥットガルトにもたらし、メルセデス・ベンツがそのノウハウを適応させ、さらに発展できるように手助けをする。

 

ピボタル共同社長のスコット・ヤラと、メルセデス・ベンツのコネクテッドカー担当ヘッドのChristoph Hartung氏は、フランクフルトで開催されているCAR IT KONGRESSでこの共同プロジェクトを発表し、協業の背景について説明した。詳細情報については、CAR IT KONGRESSサイトを参照。

 

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