キヤノン、動画にも対応した自動画像解析・レイアウト技術を開発~フォトアルバムの新しい楽しみ方や可能性を提案

キヤノン株式会社は、フォトアルバムに適した写真を自動で選択し、ストーリー性のあるフォトアルバムを自動で作成する技術「EAGiAL(イージアル)」(※)を開発した。今後、同技術を搭載した自動フォトアルバム作成編集アプリケーション(アプリ)の導入を進めていく。

従来のフォトアルバム作成編集アプリは、写真の選択からレイアウトまでを自分で行う必要があったため、アルバムの完成に至るまでに手間と長い時間を要していた。キヤノンでは、これらを短縮して高画質なアルバムを簡単に手に入れたいというユーザーのニーズに応えるために、写真の選択、レイアウトを自動で行うアプリの開発を進めている。

開発中のアプリには、映像技術のリーディングカンパニーとして、カメラやプリンターなどの入出力製品を持つキヤノンが、長年培ってきた写真に関する技術を結集して開発した、自動画像解析・レイアウト技術「EAGiAL」を搭載。「EAGiAL」により、表情や構図、画角など、「良い」写真を解析して静止画を選別する。また、選別した静止画をデザイン性の高いテンプレートに自動でレイアウトすることで、ストーリー性のあるアルバムを作成することができる。

また、近年、カメラやスマートフォン(スマホ)などによる動画撮影が増えていることを踏まえ、撮影した動画からも静止画を自動で切り出してアルバムにレイアウトして注文までが行える画期的な機能も備えている。同アプリに、静止画のみならず動画への対応が加わることで、さらに魅力的なアルバム作成が可能となる。

さらに、PCだけでなくスマホやタブレットにも対応しており、ユーザーは自動で作成された完成品の最終イメージを画面で確認するだけで、簡単にフォトアルバムを注文することができる。印刷には、高品位で高画質なフォトアルバム制作が行える、キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」を使用。

フォトアルバムは、旅行や結婚式、学校行事などの思い出を形に残すものとして、近年、国内のみならず世界中で需要が高まっている。キヤノンは、日本市場において、高級フォトアルバムサービス「PhotoJewel(フォトジュエル)」を2014年2月に開始した。今後、さらなるフォトサービスの拡充を目指して、同アプリを採用した新しいサービスの導入を計画している。

なお、新しいサービスの導入は、2016年1Qに開始する予定だ。

 

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キヤノン株式会社

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