ジェネシスホールディングス、ユニロボットのAIソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」の量産製造を開始

IoTプロダクトの製造受託を行う株式会社ジェネシスホールディングス(以下、ジェネシス)は、ユニロボット株式会社が開発・設計・販売する個性を学習するパートナーロボット「unibo(ユニボ)」の量産製造を開始した。

2014年創業のユニロボットは、個人を顔認証システムで認識し、趣味・嗜好・生活習慣・言葉を学習しながら生活の支援をする「ユニボ」の開発、製造、販売を行っているベンチャー企業だ。

同社のパートナーロボット「ユニボ」は、独自開発した「コンダクターエンジン」により、人との日常会話や感情をディープラーニングで学習し、会話を繰り返すことで個人の特性を記憶するライフログを構築する。

ジェネシスは、ユニロボットの「ユニボ」の基幹デバイスの一部に関してはハードウェア及びファームウェアの設計を請け負い、またそれ以外の各種部品に関しての調達から、製品の最終組立までの製造を担っている。

ジェネシスは、日本向け製品に特化した同社中国深圳工場での生産体制と、累計約250機種・50万台以上の日本向けスマートデバイスの生産実績をもとに、今回「ユニボ」の量産・出荷を開始する。

ジェネシスホールディングス、ユニロボットのAIソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」の量産製造を開始
ユニボの製造風景1
ジェネシスホールディングス、ユニロボットのAIソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」の量産製造を開始
ユニボの製造風景2

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ジェネシスホールディングス(JENESIS)
ユニロボット(Unirobot)

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