音のないディスコ”サイレント・ディスコ”と、ヘッドフォンなのに外の音も聞こえるVIE SHAIR

Tokyo Design Week

10月24日~11月3日まで開かれていたTDW(Tokyo Design Week2015)は、30年の歴史を持つ、様々なアーティストが一堂に会するクリエイティブの祭典だ。

そこで、サイレント・ディスコ : ディスコハック@Tokyo Design Weekなるものが開かれているという噂を聞きつけ、体験してきた。

実に不思議な空間だ。音が全くしないのに、みんな楽しそうに踊っている。

サイレントディスコ

サイレントディスコ

このサイレント・ディスコをオーガナイズしている、雨宮優氏によるとはじめは、「音の規制が厳しい日本で、どんな場所でも自由にライブが楽しめる文化をつくりたかった。」という。DJ機材などは通常のクラブなどにあるものと同じだが、音源を無線LANで飛ばして直接ヘッドフォンに伝えているのだという。

大音量で流れる音に没入できるところがこのサイレント・ディスコのいいところだ。

 

さらに、会場に展示されていた、に変わった形のヘッドフォンを見つけた。

これは、VIEというもので、通常のヘッドフォンと違って、志向性の強いスピーカーがついている。これによって音が直接耳に伝わり外には音は漏れにくい。さらに、ヘッドフォンの耳あてのところについたワイヤーがあることで、外の音も聞こえるのだ。つまり、耳にはDJのプレイする音楽が鳴り響き、友達ともそのまま話せるというところが面白い。

VIE

タブレット上の色を選択すると、ヘッドフォンの外側のリングの色が変わる。

会場のヘッドフォンの色を一気に変えることも可能だということだ。

VIE

VIE

このヘッドフォンを開発した、Omotenasyの今村氏によると、「サイレント・ディスコのためにこのヘッドフォンは開発された。音を楽しみながらも周りの友達とも話せるヘッドフォンはこれまでなかった。」という。

新しい音楽の楽しみ方がもっと見つかりそうで、これからが楽しみだ。

参考:Silent it  VIE SHAIR

 

Previous

Raspberry PiにSORACOMを認識させてみる

三越伊勢丹が、積極的にIoTに取り組む理由 -三越伊勢丹ホールディングス 北川氏インタビュー

Next