NXP、自動運転車アプリケーション開発に向けたオープンなプラットフォーム「NXP Automated Drive Kit」を発表

車載半導体サプライヤのNXP Semiconductors N.V.は、自動運転車アプリケーションの開発とテストのためのソフトウェア・プラットフォームである「NXP Automated Drive Kit」を発表した。

このキットは、自動車メーカーとサプライヤに対し、オープンなプラットフォーム上での自動運転アルゴリズムとアプリケーションの開発、テストを可能にするものだ。

自動運転アプリケーションの採用には、さまざまなハードウェア/ソフトウェアの選択肢への容易なアクセスが必要だ。今回のキットは、ハードウェア/ソフトウェア・パートナーに対し、フレキシブルな開発プラットフォームを多様なデベロッパーのニーズにさらに対応させるために開発された。

また、「Automated Drive Kit」はレベル3の自動運転車開発のためのベースを提供するとともに、キットに搭載されたエコシステムの能力の進展に合わせてさらに自動運転レベルを向上させることができるという。

「Automated Drive Kit」の初回リリース版には、NXPのS32V234プロセッサをベースとするフロント・ビジョン・システムが含まれており、顧客が選択したアルゴリズムの搭載を可能にする。

また、中国のITソリューション/サービス・プロバイダで、NXPの戦略的先進運転支援システム(ADAS)/自動運転(AD)パートナーであるNeusoftが提供するフロント・カメラ・アプリケーション・ソフトウェアAPIと物体検出アルゴリズムも搭載している。

さらに、レーダー・オプションやGPSポジショニング技術も備えていおり、顧客は多様なライダー(LiDAR)オプションから選択し、グラウンド・セグメンテーションやオブジェクト・トラッキングを提供するAutonomouStuffのLiDAR Object Processing(LOP)モジュラー・ソフトウェアを追加することができる。

【関連リンク】
NXPセミコンダクターズ(NXP Semiconductors)
Neusoft
AutonomouStuff

Previous

フィットビット、GPS機能や水深50mの耐水性をもつスマートウォッチ「Fitbit Ionic」を発売

パワービジョン、インテリジェント水上ロボット「PowerDolphin」を発表

Next