デルタ電子、IoT EV充電インフラプラットフォーム「EZQC」を発売開始

デルタ電子株式会社は、会員登録不要で電気自動車(EV)への充電時の支払決済等を可能にするIoT EV充電インフラプラットフォーム「EZQC」(特許登録済)を本日より販売開始する。

EZQCシステム概要

デルタ電子、IoT EV充電インフラプラットフォーム「EZQC」を発売開始

1. 国際標準通信プロトコルOCPP1.5/1.6対応

クラウドインフラプラットフォームには、世界で広く使用されているOCPP(Open Charge Point Protocol)を採用。

将来的にEVが増えた場合に必要となる充電電力管理・活用だけでなく、電力会社からの制御やデマンドサービスなどへの対応が容易に可能、スマートコミュニティの構築に対応する。

2. IoT技術を活用した通信機能

専用スマートフォンAPPを起動することで周辺の対象充電器を自動で認識し、安全な決済の実施、充電器の空き情報、充電状況の確認や近隣ショップのクーポンやポイント付与などさまざまな相互通信が可能。

3. 多様な決済方法に対応

Apple Pay、楽天ペイ、主要クレジットカード(VISA、マスターカード、DCカードなど)に対応。ガソリンを給油する感覚で使用することができる。

EZQCの特長

1.ユーザープライバシーの保護

会員登録等の事前手続きなしに利用が可能であり、ユーザーの氏名、住所、銀行口座、車種、車両番号その他の個人情報をシステム側で収集することはないため、ユーザーは安心して同サービスを使用することができる。

一方、設置者においても、それらの個人情報を管理する必要がないため、コンプライアンス上の管理コストを抑えることができる。

2.簡単設置・コスト削減

充電器設置者においては、課金や管理に専用端末や特別なネットワークを必要とすることなく、少ない初期投資費用とランニングコストで充電器の管理・運用が可能。

特に同社製急速充電器を使用する場合は、通信用ドングルを充電器に付け、EZQCクラウドの設定をするだけで、自動的にサービスが開始される。

OCPP非対応充電器には、APIが提供され、充電器側に組み入れるだけで同サービスの利用が可能だ。

3. ダッシュボード機能と管理

ダッシュボード機能により、日次・月次・年次の充電量、売上・収益管理、電源管理、アラーム通知設定、サービス料設定など運営に必要なすべての充電器管理が見える化できる。

デルタ電子、IoT EV充電インフラプラットフォーム「EZQC」を発売開始

4.ユーザー誘引

設置者のサービスと連携し、割引クーポンやポイント等を発行するなど、ユーザーを誘引する仕組みも実装可能。

充電中のユーザーを設置者のサービスに誘引することができる。

同クーポン発行サービスは、既存の売上管理システムと連携することも可能であり、また近隣のショップ、レストラン、コーヒーショップや駐車サービスと連携することなどさまざまなプロモーションに使用できる。

デルタ電子、IoT EV充電インフラプラットフォーム「EZQC」を発売開始

標準価格

デルタ電子製対象充電器を使用の場合

  • 基本システム初回設定費用:¥110,000 (税別)(*1)
  • 月額管理費用:¥3,000 (税別)
  • サービス費:充電サービス販売高の4%
  • 決済手続手数料:充電サービス販売高の4%(*2)

他社製充電器(OCCP非対応)使用の場合

  • 基本システム初回設定費用:¥160,000 (税別) (*3)
  • 月額管理費用:¥3,000 (税別)
  • サービス費:充電サービス販売高の4%
  • 決済手続手数料:充電サービス販売高の4%(*2)

*1: 別途カスタマイズ費用が必要となる場合がある
*2: 利用された決済サービスにより変わる場合がある
*3: クラウドAPI提供費用含む

【関連リンク】
IoT EV充電インフラプラットフォーム「EZQC」
デルタ電子(DELTA)

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