センスウェイ、Web登録でLoRaWANが使えるプラットフォーム「Senseway Mission Connect」を提供開始

センスウェイは、本日より、LPWAのLoRaWANによる誰でも簡単に利用できるIoT通信プラットフォームサービス「Senseway Mission Connect」の提供を開始すると発表した。

同サービスを全国展開すべく、三井不動産株式会社の協力のもと、同社および同社グループが関係する高層ビル・マンション等の屋上にのLoRaWANゲートウェイの基地局を設置していくとした。

Senseway Mission Connect提供の背景

「国内IoT市場は2022年まで年間平均成長率14.9%で成長し、市場規模は12兆円に達する」といわれ(出典:IDC)、これに伴って、IoTデバイス数は飛躍的に増加していくと予測されている。

しかしながら、このIoTデバイスを繋ぐIoT通信に適した低価格、省電力、長距離通信を特徴とするLPWAの通信サービスは、他国では全国網が敷かれ社会インフラや企業での活用が進んでいるが、日本国内においては限定的なエリアでの普及にとどまっているという。

Senseway Mission Connectの概要と全国への展開

センスウェイは、LPWAの代表的な規格であるLoRaWANによるネットワークを、個人・法人を問わず誰でも簡単に活用できるプラットフォーム「Senseway Mission Connect」を提供開始する。

Webページで登録するだけで簡単に通信サービスが利用でき、Webの管理画面で接続したIoTデバイスの管理も可能。初期費用も不要で、1デバイスあたり月額30円から提供する。

同サービスのゲートウェイの基地局(アンテナ)は、三井不動産の協力のもと、同社および同社グループが関係する全国の主要ビル・マンション等に設置を進める。

サービス開始時点では、日本橋三井タワーを含む30箇所(三井不動産および同社グループが関係する建物以外も含む)に基地局を設置済みだ。

センスウェイでは、2018年8月には一都三県、その後設置を加速し2019年3月までには人口の60%以上をカバーする通信設備を展開することを目標としている。

また、サービス範囲外のユーザー向けには、LoRaWANのレンタルゲートウェイも低コストで提供するとした。

また、Senseway Mission Connectの開始にあわせて、同サービスおよびIoTソリューションの活用を拡げるためのパートナープログラムを開始し、現時点で三井不動産を含め約50社の企業が参画している。

センスウェイは、Senseway Mission Connectの提供とパートナーとの取り組みを通し、日本でのIoTの活用による社会の発展を支援していくとした。

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