豊田自動織機とマイクロソフト、フォークリフトの予防保全プロジェクトを開始

株式会社豊田自動織機が、自社の販売するフォークリフトを購入された顧客向けのアフターサービスの品質向上などを目的に、グローバルでGlobal Mobile Service Solution(GMSS)を順次導入開始する。

導入にあたっては、マイクロソフトのエンタープライズサービス部門が、パートナーとしてプロジェクトのグローバル展開をサポートする。

GMSSの一環として、アフターサービスを行うフィールドテクニシャンの業務効率を向上させるためのツールとして、Microsoft Dynamics 365 for Field Serviceを採用。各市場の代理店は、GMSSによるアフターサービス業務の見える化、業務効率向上、ペーパーレス化が可能になる。

豊田自動織機は本年2月より、インドにおいて同システムを導入しており、フィールド サービス テクニシャンの20~25%の工数削減を目指している。

また、パブリッククラウドプラットフォームであるMicrosoft Azure上で収集しているフォークリフトの稼働情報と、GMSS上で管理するアフターサービス情報を連携し、適切な時期のメンテナンス実施を可能にする。

これにより、顧客のフォークリフトの稼働率の最大化に向け、予防保全の強化と、将来的な故障予知の実現を目指すとしている。

今後は、2018年6月までにベトナムでの導入を完了し、シンガポールやマレーシア、中南米、日本国内にも順次GMSSを展開していく予定だ。

【関連リンク】
豊田自動織機(TOYOTA INDUSTRIES)
マイクロソフト(Microsoft)

Previous

旭酒造と富士通、予測AIを活用した日本酒醸造の実証実験を開始

テラデータ、「4D Analytics」でエッジ・コンピューティングのスマート化を促進

Next