中部電力など、AI・IoTを活用した子ども見守りサービス 「どこニャン GPS BoT」を提供

中部電力株式会社、ビーサイズ株式会社および、NTTコミュニケーションズ株式会社は、本日から、AI・IoTを活用した子ども見守りサービス「どこニャン GPS BoT」の提供を開始する。

端末価格は4,800円(税抜)。月額サービス利用料は480円(税抜)で、通信容量によらず定額となる。

「どこニャン GPS BoT」は、専用のIoT端末を携帯する子供の位置情報や1日の行動履歴を、離れた場所にいる保護者に、スマートフォンのアプリケーションを通じてリアルタイムに伝えるサービスだ。

また、学校や塾など、子供がよく行く場所をAIが自動的に学習することで、登下校や帰宅のタイミングをPUSH通知で知らせる機能も搭載している。

中部電力はこれまで、学校連絡網や防災・防犯情報などを通知する「きずなネット」(※)を通して、暮らし安心情報サービスを提供してきた。

※「きずなネット」:中部電力が中部5県を中心に学校連絡網、地震・津波情報、停電情報、不審者情報などの地域の安全・安心情報を配信するサービス。会員数約100万人(2018年4月末時点)

今回、中部電力は「きずなネット」に加えて「どこニャン GPS BoT」を提供することで、地域の顧客の暮らしの安心にさらなる貢献をしていきたい考えだ。

各社の役割は以下の通りだ。

  • 中部電力:サービスの販売・運営
  • ビーサイズ:IoT端末の設計・製造、位置情報AIサービスの開発
  • NTTコミュニケーションズ:データ通信回線(Arcstar Universal Oneモバイル グローバルM2M)の提供

【関連リンク】
子ども見守りサービス「どこニャンGPS BoT」
ビーサイズ(Bsize)
NTTコミュニケーションズ(NTT Communications)

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録