「ロボット×IoTデバイス」で介護負担を軽減、NTTデータが見守りロボットサービス「エルミーゴ」を提供開始

株式会社NTTデータは、本日より介護施設向け見守りロボットサービス「エルミーゴ」の提供を開始する。

「エルミーゴ」は、高齢者のベッドサイドに設置したセンサーとロボットが連動し、高齢者の状態検知、介護スタッフへの通知、ロボットからの声掛けを行うサービス。これにより、介護スタッフの負担軽減および質の高い介護サービスの提供が可能になるという。

また、見守り機能に加えてコミュニケーション機能も兼ね備え、ロボットとの会話によって、高齢者のコミュニケーションを促進させることができるという。サービスの詳細は以下の通りだ。

  • 2つのセンサーによる状態検知:
    高齢者のベッドサイドに設置したセンサーにより、「覚醒・起き上がり・離床」などの状態を検知しスマートフォンに通知。
  • スマートフォンからシルエット画像を確認:
    起き上がり、離床などの検知は、介護スタッフが持っているスマートフォンに通知される。また、スマートフォン上で、ベッド上の様子をシルエット画像によりプライバシーに配慮しながら確認することができ、介護スタッフはケアの優先順位や駆け付け判断を離れた場所から行うことが可能。
  • ロボットによる声掛け:
    介護スタッフは、スマートフォンのボタン一つで、ロボットから声を掛けることができる。転倒リスクのある高齢者に、ロボットが優しく「どうしましたか?スタッフの人が来るから待ってくださいね」など、離れた場所にいる介護スタッフに代わって声を掛けることで、転倒を未然に防止することができる。
  • コミュニケーション:
    ロボットとの会話を楽しむことが可能なコミュニケーション機能を搭載。また、「水分補給をしましょう」、「リハビリしましたか?」など活動を促すことができる。
「ロボット×IoTデバイス」で介護負担を軽減、NTTデータが見守りロボットサービス「エルミーゴ」を提供開始
設置イメージ:使用するセンサーとロボットは、介護者のベッドサイドに取り付ける。シルエット見守りセンサ(WOS-114N)は、壁掛け、眠りSCAN(NN-1310)はベッドマットの下、Sota®はキャビネット等の棚の上に設置予定。

なお、同サービスは月額制のサービス利用型で、標準構成はロボット5台、センサー各5台、パソコン1台となる。

【関連リンク】
NTTデータ(NTT DATA)

Previous

パナソニック、「映像空間ライブ配信ソリューション」の実証を開始

2018上半期のコネクテッド・カーのトレンド(前編)

Next