農業ベンチャーのグリーンリバーホールディングス、IoTを利用した関連特許5件を取得

独自の縦型水耕栽培装置(バイグロウタワー)を推進し、農業ベンチャーを手掛けるグリーンリバーホールディングス株式会社は、縦型水耕栽培装置関連特許を5件取得、2018年5月より全国で当該システムの販売を開始した。

同社が新たに開発したバイグロウタワー(BI‐Grow towers)は、アメリカで開発された、縦型水耕栽培装置をベースとした葉菜類栽培装置であり、これに独自の栽培ノウハウからなる新たな技術を取り入れたものだ。

農業ベンチャーのグリーンリバーホールディングス、IoTを利用した関連特許5件を取得
取得した特許一覧

この栽培装置約500本を200㎡のビニールハウスに設置することにより、当該ビニールハウスを高収量型植物工場にすると、栽培効率は露地の108倍(面積・期間)にもなり、狭いハウスを有効に活用できるという。

さらに、IoTを利用し、複数のファーム(パイプビニールハウス圃場)を遠隔地より制御もすることが可能。この技術開発により、高収量化されたファームを一か所より同時制御することができ、圃場労働者の水耕栽培ノウハウレス化を実現するという。

また、同社は今年6月末に福岡県久留米市と宮崎県都城市にて月間生産9㌧を誇るファームを建設中、6月末に完成、出荷は8月中旬からを予定している。

【関連リンク】
グリーンリバーホールディングス(Greenriver Holdings)

Previous

システムデザイン開発のスマート農業サービス「nexag」がBIGLOBEモバイルを採用

Beaconのそばを通るだけで時刻を記録、アプリックスがスマート打刻サービス「DAKOQ(ダコク)」を発売

Next