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要素技術 > AGC、ミリ波向け超低伝送損失フレキシブルアンテナ設計技術を開発
AGCグループでは、モビリティおよびエレクトロニクス事業を戦略事業と位置付け、なかでも次世代高速通信の実用化を大きな事業機会と捉えている。これまでコネクテッドカー向けオンガラスアンテナや合成石英ガラスアンテナ、既存窓を基地局化できるガラスアンテナの開発、プリント基板用材料フッ素樹脂の生産増強、米国企業のプリント基板材料リジッドCCL(※1)事業部門の買収などに取り組んできた。
このような中、AGC株式会社は、ミリ波(※2)向け超低伝送損失(※3)フレキシブルアンテナ設計技術を開発した。同技術と、耐熱性・耐水性・電気特性など、フッ素樹脂の優れた特性を維持しつつ接着性をプラスした同社のフッ素樹脂「Fluon+ EA-2000」を組み合わせることで、ミリ波帯域に対応する超低伝送損失特性と、軽量・柔軟性の両立を実現した。

これにより、伝送損失が低いだけでなく、軽量かつ薄くて曲がるアンテナが実現できるため、車等のモビリティに加えて、電子機器・産業機器等様々なモノにミリ波向けアンテナを設置することが可能になる。
※1 銅張積層板のこと。(Copper Clad Laminate)
※2 28GHz帯以上の高周波数の電波のこと。高速大容量のデータの送受信が可能。
※3 通信線路上に流れる電気信号の劣化度合いのこと。
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
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