TOP >
要素技術 > インフォコムと帝人、「スマート消防服」に内蔵するウェアラブルデバイスを共同開発
インフォコム株式会社は、帝人株式会社が「消防機能向上への取り組み」の一環として開発した「スマート消防服」に内蔵するセンシングデバイスを共同開発したと発表した。
帝人は2019年以降に「スマート消防服」による消防隊員の安全警報システムの実用化を目指し、消防活動における様々な実証実験を重ね、深部体温の予測式やアルゴリズムの構築に取り組んでいる。
「スマート消防服」はセンシングデバイスから管理システムに送信された消防隊員のビッグデータを収集・解析し、深部体温の予測による熱中症リスク警報の発信など、消防隊員の安全管理に活用が期待されるソリューションだ。そこに今回インフォコムが開発したデバイスが使用されることになる。
【関連リンク】
・インフォコム(INFOCOM)
・帝人(TEIJIN)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?