TOP >
DX > 凸版印刷とベルシステム24、企業のDX推進を支援する新会社「株式会社TBネクストコミュニケーションズ」を設立
凸版印刷株式会社と株式会社ベルシステム24ホールディングス(以下、ベルシステム24)は、2017年11月に業務資本提携を締結し、バックオフィス業務やコンタクトセンター業務などの領域で協業を進めてきた。
現在、働き方改革や生産年齢人口の減少など、人手不足が社会問題となっており、BPOを取り巻く市場環境は、従来の人手の労働力による業務比率が高いサービスから、知識・ノウハウを活かした業務やAI・IoTなどの最新テクノロジーを活かした業務の比率が高いサービスへの転換が求められている。
両社はシナジー効果をさらに加速させ、最大化するために合弁契約を締結し、さまざまな企業のDX推進を支援するBPO領域に特化した新会社「株式会社TBネクストコミュニケーションズ」を2020年5月1日に設立した。
今回の新会社の設立により、凸版印刷の持つセキュリティインフラによる他社との差別化や、幅広いネットワークよるビジネス機会の拡大、業務設計力の活用に加え、ベルシステム24のコンタクトセンター運営により培った知見が融合することで、社会問題へ迅速に対応し、次世代BPOサービスの展開を実現していくとしている。
株式会社TBネクストコミュニケーションズの概要は以下の通り。
名称 |
株式会社TBネクストコミュニケーションズ |
本店所在地 |
東京都文京区水道1-3-3 |
代表者 |
代表取締役社長 坂田裕泰 |
事業内容 |
事務局業務、コールセンター業務を中心とするアウトソーシングサービス、コンサルティングサービス |
設立年月日 |
2020年5月1日 |
大株主及び持ち株比率 |
凸版印刷:51%、ベルシステム24ホールディングス:49% |
コーポレートサイト |
http://www.tbncom.jp |
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
【無料】デジタルでつながるビジネスの未来|10/18東京、11/14大阪|UCHIDAビジネスITフェア2024|セミナー&展示会
業務で活用されればされるほど企業の差別化要素となるAI実現へ向けた挑戦 ― 砂金氏インタビュー
PwCコンサルティングが「生成AIに関する実態調査2024」を発表、効果を実感している企業の特徴とは
ASUS、AI PC向けソリューション搭載PCを発表 ーCOMPUTEX2024レポート2
NVIDIAが台湾コンピュータ産業を牽引するか ーCOMPUTEX2024レポート1