緊急事態宣言が明けてから2ヶ月近くとなり、COVID-19による様々な影響は受けつつも、日常は回復しつつある。
一方、再び感染者数が増加し、COVID-19との向き合いを継続していかなければならないことも見えてきている。
COVID-19を経て、これから定着する生活をNext Normalとし、生活者の当たり前を考えるセッションを実施する。
「これからどうなっていくのか、未来はどうなるのか。」
誰もが気になることだが、生活の変化、生活の未来は、生活者の欲求と意識変化にヒントがある。実はCOVID-19の有無に関係なく、社会課題、生活者課題を生活者の欲求で解決するアイデアが未来の暮らしを創るのだ。
COVID-19は、日々の暮らしには変化が必要で、変化が難しいと思っていたことが、実は簡単に変わっていくことを可視化した。つまり、私たちの暮らしは、未来に向けて変化を加速し始めたのだ。
IoTなどのテクノロジーは未来の暮らしを創る手段であり、欠かせないものだ。
ただし、単純に機能を提供したとしても生活者がベネフィットを感じるかはわからない。
また仮に利用してくれたとしても、継続的な利用に繋げるためには、あるべき未来を見据えた提供方法、活用方法が求められる。
このセミナーでは、これらを踏まえ、生活に浸透するテクノロジーを考えるために、生活者の兆しを様々な自主調査からピックアップし、その捉え方や、兆しからアイデアを生む視点を、クリエイティブ、ストラテジー、双方からアプローチして見出していく。
トーク内容
SESSION1:“不可逆な未来”へのサイン
Speaker / 亀山 淳史郎(SIGNING Ltd. CEO)
自社調査「Covid-19 Social Impact Report」より生活者の意識・行動変化データから新たな兆しを見つけ、より良い社会とビジネスの変化を促すきっかけを提示する。
Theme1:「危機の中で、ポジティブな兆しをとらえる人々」
Theme2:「ふえたこと、へったこと、なくしたくないこと」
SESSION2 : インフラ化するTECH
Speaker / 吉田健太郎( IoTNEWS 生活環境創造室長)
TECHトレンドと生活者変化から読み解く兆しの価値と見出し方を提示する。
Theme1:当たり前になった兆しとその振り返り
Theme2:インフラ化するTECHとこれからの兆し
SESSION3:トークセッション
ファシリテーター:小西利行(POOL inc. CEO)
ゲストコメンテーター:齋藤精一(ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰 )
キザシメンター:吉田健太郎(IoTNEWS生活環境創造室長 )
キザシメンター:亀山淳史郎(SIGNING Ltd. CEO)
イベント概要
日時:2020年7月30日(木)20:00~22:00
場所:Zoomによるオンライン開催
ご応募頂いた方には参加URLが共有されます。
対象:コロナ後の世の中に、「希望」「わくわく」を創りたい方
定員:490名
定員に達し次第、受付終了
参加費:無料(事前申込制)
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