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MaaS/CASE > 三菱電機とHERE、路上障害情報を後続車両にリアルタイム共有する「レーンハザードワーニングシステム」を開発
三菱電機株式会社とHERE Technologies(以下、HERE)は、三菱電機のHDロケーターとHEREのクラウドコンピューティング技術を組み合わせて、道路上のさまざまな危険を事前に警告するシステムを開発している。
このほど、路上障害の情報を後続車両にクラウド経由で自動的かつリアルタイム共有する「レーンハザードワーニングシステム」を開発し、同システムの実証実験を2018年12月に茨城県で、2019年3月に米国・カリフォルニア州で実施した。
「レーンハザードワーニングシステム」は、車に搭載されたセンサーやブレーキの動作状況をもとに把握した、故障車や減速走行の車両、落下物、陥没、滑りやすい路面などの路上障害の情報について、正確な位置情報とともに、障害に接近している後続車両にクラウド経由でリアルタイムに共有する。これにより、後続車両は路上の危険を数秒あるいは数分前に把握でき、危険を回避する時間を得ることができる。
同システムには、センチメートル単位の精度で自己位置を特定できる三菱電機のHDロケーターとHEREの大規模位置情報データプラットフォーム「HERE Open Location Platform」を活用している。
両社は、同システムをドライバーの安全確保や自動運転システムへ応用できるように、自動車メーカーに対して広く提供する予定だ。
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