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MaaS/CASE > SBドライブ、自動運転バス調査委員会が実施する実証実験に 自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」を提供
SBドライブ株式会社は、自動運転バスの実用化に向けて受容性や安全性などを調査する「自動運転バス調査委員会」に参画し、同委員会が2017年7月17日から23日までプリンス芝公園(東京都港区)で実施する実証実験に、SBドライブが所有する自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」(仏Navya製)を提供する。国内で実施される自動運転の実証実験で、「NAVYA ARMA」が実験車両として使用されるのは、今回が初めてだという。
「NAVYA ARMA」について
車名 :NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)
メーカー :Navya SAS
乗車定員 :15名(座席数11)
動力 :電動機(定格出力15kw×1基)
設計上の最高速度 :45km/h
設計上の走行時間 :最長13時間
車両寸法 :全長4.75m 全幅2.11m 全高2.65m
車両重量 :2,400kg
車両総重量 :3,450kg
自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」は、フランスのNavyaが設計・開発した自動運転専用の電気自動車だ。GPSなどで自車位置を測位し、LiDAR(レーザーレーダー)やカメラなどで障害物を検知して、あらかじめ設定したルートを自律走行することができる。
2016年からスイス・シオンの公共交通機関として導入されているほか、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどで試験走行が実施されている。
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