株式会社NTTドコモは、同社が2020年の商用サービスの提供を予定している第5世代移動通信方式(5G)と、ソニー株式会社が開発したニューコンセプトカート(※1)を活用し、カートに搭載された4Kディスプレイ対応デジタルサイネージシステムへ高精細映像をリアルタイムに伝送する共同実験を行うことに合意した。
同実験は、NTTドコモが構築する「5Gトライアルサイト」において行うもので、5Gの低遅延、大容量、高速の特長を活かし、カート付近にいる通行人に向けて高画質な映像をカートに搭載された高精細な4Kディスプレイに表示させる5Gの伝送速度の確認、映像品質の評価を目的とした実験となる。
主な仕様は以下の通り。
- 全長: 3140mm
- 全幅: 1310mm
- 全高: 1850mm
- 乗車定員: 3名
- 走行速度: 0~19km/h
- 搭載機器:
- 車内: 49インチ4K液晶モニター1台
- 車外: 43インチ4K液晶モニター6台
※1 ソニーが開発したAI×ロボティクスの取り組みの一環として新たな移動体験の提供を目的としたカート車両で、人の視覚能力を超えるイメージセンサーを車両前後左右に搭載し周囲の環境を把握できることに加え、高解像度4Kディスプレイを搭載している。
【関連リンク】
・NTTドコモ(NTT docomo)
・ソニー(Sony)
・5Gトライアルサイト
技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
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