株式会社デジタルは小型プログラマブル表示器「GP4100シリーズ」にカラーモデルを追加し、2016年3月14日に発売する。
従来のモノクロタイプより、さらに高機能、高解像度でパワーアップしたカラーモデルをラインアップに追加し、さらなる市場開拓を目指す。
IoT、グローバル化の時代、あらゆる情報が生産現場にあふれている。これらの情報を収集し、活用していくために、GP4100シリーズは製造現場のIoT導入に貢献する。
GP4100シリーズは、大型装置で既に主流である、イーサネットによるネットワーク接続を4.3型という小型で実現。小型装置での設置スペース確保や、導入コストの問題でIoT導入の足踏みをしていた製造現場でも、小型のGP4100シリーズを導入することで、そういった悩みも軽減し、情報収集と活用を手伝う。
さらに、市販のUSB機器にも接続可能なUSB TypeAが標準搭載されているので、バーコードリーダーやUSBメモリーなどの周辺機器とも接続ができ、各機器のデータをネットワークを経由して上位パソコンで収集できる。小型表示器に多い画面容量不足や、画面の見づらさによる操作ミスなどの問題も、従来比2倍の表示エリアと、8倍の解像度を備えたカラーモデルで解消し、業界No.1のドライバーサポート数を誇るPro-faceだからこそ提案できる、様々な機器との接続性で、生産現場のIoT導入に貢献していく。
GP4100シリーズ製品特長
- 4.3型ワイド、フルカラー65,536色
- 480 x 272ドットの高解像度で視認性・操作性を大幅UP
- イーサネットタイプで簡単IoT導入
- 業界No.1ドライバーサポート数で様々な機器と接続可能
- USB TypeA標準搭載
参考標準価格(税別)
イーサネットタイプ ¥44,000~
シリアルタイプ ¥37,000~
【関連リンク】
・デジタル(Digital Electronics)
・GP4100シリーズ
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。