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製造業 > NECとシーメンス、IoT領域において協業しAIを活用した監視・分析ソリューションを提供開始
近年、デジタル化の加速やIoTの普及に伴い、様々な場所に設置された多数のセンサーから収集したデータを可視化・分析することで、安全で効率的なシステム稼働の実現や製品品質の維持が望まれている。
しかし、これらのデータの活用にはデータ収集・蓄積から監視・分析までの一連の流れをシステム化する必要があり、その構築には、IoTシステムに関する知識やデータ分析での着眼点など独自のノウハウなどが求められ、現場独自での構築は困難である。特に製造業では、これらの課題に加えて工場ごとまたは属人的なノウハウをもとに工程が進められることも多いため、熟練者の退職や人手不足によるノウハウ継承の断絶が課題とされている。
今回、日本電気株式会社(以下、NEC)とシーメンス株式会社が協業し、シーメンスのIoT基盤「MindSphere」とNECのAI技術「インバリアント分析技術」を組み合わせた監視・分析ソリューションを提供開始する。
協業することにより、データ収集・蓄積から監視・分析までを顧客のニーズに応じたカスタマイズを含めてトータルで提供することができるようになる。具体的には、シーメンスのMindSphereで現場のセンサーデータを収集・蓄積し、NECのインバリアント分析技術で監視・分析までを自動で行う。
まずは製造業向けにクラウドソリューションとして提供を開始し、工場のシステムや製造ライン、プラントなどの設備やそれらの設備を用いて生産される製品への適用を行う。これにより、膨大なセンサーデータを容易に可視化・分析できるようになり、生産性向上や運用リスク削減、製品品質の維持、ノウハウ継承に貢献するとしている。
大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。
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