新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響、「モノ」から「コト」へのビジネスモデル変革など、製造業を取り巻く環境が大きく変化する中、現場のデジタル変革の機運はますます高まっている。
本セミナーでは、まず、マイクロソフト「Azure IoT」プラットフォームの、クラウドからエッジまでのインテリジェント・テクノロジーについて理解を深める。
そして、IoT・AIサービスを提供するコネクシオとブレインズテクノロジーが、数多くの現場でAzure IoTを活用し、データ収集やAIを活用を行ってきた事例について紹介するということだ。
対象者
製造業関係者の方。特に、
- 自社のデジタル変革の役割を担っている方
- 現場のデータを活かしきれていないとお考えの方
- 機械学習を活用した先進的な事例を学習し、今後の取り組みに活かしたい方
といった方を対象としている。
残念ながら、ITベンダーやシステム開発事業者、同業他社、個人の方は、参加できないということだ。
アジェンダ
当日のアジェンダは以下の通り。
Azure IoTプラットフォーム概要~インテリジェントクラウドからインテリジェントエッジまで~
マイクロソフトが提供するAzure IoTは、デバイス情報の収集/集中管理やAI処理を実行する 「インテリジェントクラウド」 と、デバイスの近くでAIを含む処理を実行する、「インテリジェントエッジ」 を実現する。
本セッションではAzure IoT Hub/Edgeを中心に事例を交えて紹介する。
登壇者:
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 ISVビジネス技術本部 クラウドソリューションアーキテクト
渡辺 弘之氏
故障予兆検知に向けた現場でのデータ収集事例
20年以上・30万台以上の実績・ノウハウを込めた IoTゲートウェイ 「CONEXIOBlackBear」 を用いた異常検知・故障検知等、高度なリアルタイムデータの分析処理は勿論、「データを測る・集める・届ける」エッセンスも紹介する。
登壇者:
コネクシオ株式会社
システム開発課
中島 雅彦氏
ここまできている!エッジを活用した最新AI分析事例
市場に先駆けて業務特化型機械学習プラットフォーム「Impulse」をリリース後、大手製造業を中心に250以上の機械学習プロジェクトに携わり、予兆検知市場で国内トップの実用化実績をもつブレインズテクノロジーが、エッジAIの最新事例を紹介する。
登壇者:
ブレインズテクノロジー株式会社
取締役/業務執行責任者
榎並 利晃氏
質疑応答
開催要項
開催概要は以下の通り。
開催日時 | 2020年6月26日(金)10:30~11:30 |
開催方法 | オンライン開催(「Zoom」を利用したインターネット配信) |
受講料 | 無料 |
定員 | 500名 |
主催 |
コネクシオ株式会社 ブレインズテクノロジー株式会社 |
共催 | 日本マイクロソフト株式会社 |
その他 |
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