トヨタ車体研究所、鹿児島市に工場IoT化システムの開発拠点を新設

自動車やシステムの開発などを行うトヨタ車体研究所は2月6日、鹿児島市にシステム開発拠点を新設すると発表した。これに併せ、2月2日には鹿児島市と立地協定締結式を行った。

鹿児島市との立地協定式
鹿児島市との立地協定式

今回、新設する「鹿児島オフィス」は、トヨタ車体グループの工場のIoT化を促進するためシステム開発の拠点として設ける。また、鹿児島大学を中心とした教育機関との連携を進めるとともに、鹿児島市内のIT企業との連携強化にも取り組む。事業所面積は344.91m2。2023年4月の操業開始を予定している。

トヨタ車体研究所は、1990年にトヨタ車体の100%子会社として設立。トヨタ車体グループで自動車開発やシステム開発を担う。自動車部品、付属品の設計、試験のほか、工場の生産性向上や作業効率化を目的としたロボットなどのシミュレーション、車両設計、生産技術支援、製造支援システムの開発など、自動車開発で幅広い分野の事業を手掛けている。

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