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メタバース > アスク、遠隔地間でコミュニケーション可能なVR向けコラボレーションツール「TSUNAMI XR WORKSPACES」取扱い開始
株式会社アスクは、Tsunami ARVR社製のVR向けコラボレーションツール「TSUNAMI XR WORKSPACES」の取り扱いを開始した。
「TSUNAMI XR WORKSPACES」は、遠隔地から多数が参加するVR空間を提供し、遠隔地間でのコミュニケーションを図れる3Dコラボレーションツール。
ビデオ会議やホワイトボードのプレゼンテーション支援から複雑なCADや3Dコンテンツに至るまで、あらゆるコンテンツやデータを取り込むことが可能だ。ホスティングされたアプリケーションサービスで、複雑な製品のチーム設計、現場での作業指示、メンテナンス作業教育を支援する。これらの業務効率を向上させ、作業の迅速化と生産性を向上させるという。
特徴は以下の通り。
- コミュニケーション機能
テキスト入力、音声入力、描画が可能なホワイトボードやビデオボード、イメージボードを用意。
- カメラ連動
カメラと連動して相手の表情を認識。
- 音声コマンド
音声で対応できるコマンドを多数用意。
- 多くのデバイスをサポート
Windows端末、macOS、iPadからも参加可能。ヘッドマウントディスプレイはHTC VIVE、Windows MR、Oculus Riftが使用できる。
- 情報共有機能
使用しているPCの画面やカメラ映像を共有できるストリームボードを提供。
- テレポート機能
階層のある建物内の移動が可能。
- 高いセキュリティ
通信はSSLを使用。アップロードされたデータは暗号化(AES)される。
同製品は従来の同社取り扱い製品「TSUNAMI WORKSPACES」の正式リリース版である。
【関連リンク】
・アスク(ASK)
・Tsunami
・「TSUNAMI XR WORKSPACES」
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