オリンピックに向け、安全なIoTシステムを発展させる戦略案をまとめる 政府

政府が、新たな「サイバーセキュリティ戦略」をまとめた。

これは、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催、そしてその先の2020年代初頭までの将来を見据えつつ、今後3年程度の基本的な施策の方向性を示すものだ。

実空間とサイバー空間の融合が高度に進化したIoT社会の到来を見据え、IoTシステムを活用した事業を振興し、セキュリティに係る総合的なガイドライン等を整備する。さらに、国際的なルール等の形成に向けた積極的な貢献をしていく。

経済社会の発展支援としての安全なIoTシステムの創出の一例をあげると、エネルギー分野、自動車分野、医療分野等におけるIoTシステムのセキュリティに係る総合的なガイドライン等を整備、IoTシステムの特徴(長いライフサイクル、処理能力の制限等)、ハードウェア真正性の重要性等を考慮した技術開発・実証事業の実施がある。

さらに、セキュリティマインドを持った企業経営の推進として、企業におけるセキュリティに係る取り組みが市場等から正当に評価される仕組みの構築をしていく。

・関連リンク
内閣サイバーセキュリティセンター

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録