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ニュース > ジェイエスピー、動物見守りシステム「monipet」に点滴治療をサポートする輸液ポンプの異常通知オプションを追加
株式会社ジェイエスピーは、動物病院で点滴治療の際に使用する輸液ポンプの異常を、獣医師や看護師のスマートフォン・タブレットに通知するシステムを開発した。ジェイエスピーが販売している『動物見守りシステム「monipet」』のオプションとして2016年12月1日に提供開始する。参考価格は15,000円(税別)。
点滴治療の際に使われる輸液ポンプは閉塞などの異常を感知すると警告音を発する。「輸液ポンプアラート通知オプション(※)」とは、この警告音を独自に開発した専用のサウンドセンサーで検知し、獣医師や看護師のスマートフォン・タブレットなどに即座にお知らせする機能。通知はiPhoneアプリやAndroidアプリ、Eメールで届くという。獣医師・看護師による夜間診療の負担を減らすため、遠隔から輸液ポンプの監視を可能にした。


動物見守りシステム「monipet」とは、手術後などの安静状態にあるペットの容体を記録し、異常を感知すると獣医師や看護師に即座にブザー音やアプリを通してアラート通知が届くセンサーシステム。24GHzマイクロ波レーダーを使用し、非接触で呼吸による微細なペットの体動を計測する。計測した体動はアプリ画面上で波形として表示され、外出先や自宅でも異常を知らせる通知をリアルタイムに受け取れる。アプリからすぐに様子を確認できるため、入院中のペットの見守りを強力にサポートする。
※ 「輸液ポンプアラート通知オプション」を使用するには「monipet」の購入が必要。
【関連リンク】
・ジェイエスピー(JSP)
・動物見守りシステムmonipet
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