TOP >
ニュース > OT-モルフォとテレフォニカが連携、M2M/IoT市場にサブスクリプションマネジャーで対応
デジタルセキュリティーと身元識別技術のOT-モルフォは、通信サービスプロバイダーであるテレフォニカとの連携を発表した。M2M/IoT市場にOT-モルフォのサブスクリプションマネジャーで対応していくことを目的としている。今回のOT-モルフォとテレフォニカとの提携は世界的な合意であり、このサービスはテレフォニカと提携する世界の通信事業者すべてに提供可能となり、OT-モルフォの社内設備でホストされる1つのプラットフォームから提供される。
テレフォニカの決定にとって、相互運用可能性と拡張性を備え、しかもグループ全体で使用できる商用ソリューションを提案できるOT-モルフォの即応能力は、非常に重要だったという。今回の提携を通じ、OT-モルフォはテレフォニカに対し、M2MサブスクリプションマネジャープラットフォームのGSMA M2M rev. 3.1を提供。
この相互運用可能なソリューションにより、テレフォニカはネットワーク接続されたオブジェクトのサブスクリプションを時間と場所に関係なく遠隔管理できるため、同社が提供する最新のIoTソリューションをフルに活用することができるという。このサービスは最初にスペインで提供を開始し、テレフォニカの最新IoTインフラに統合される予定だ。
OT-モルフォは、2017年5月31日に、OT(オベルチュール・テクノロジーズ)とサフラン・アイデンティティー・アンド・セキュリティー(モルフォ)が合併して生まれた。暫定的に「OT-モルフォ」と称されている同社は、今年9月に新しい社名が発表される。
【関連リンク】
・OT-モルフォ(OT-Morpho)
・テレフォニカ(Telefónica)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
【無料】デジタルでつながるビジネスの未来|10/18東京、11/14大阪|UCHIDAビジネスITフェア2024|セミナー&展示会
業務で活用されればされるほど企業の差別化要素となるAI実現へ向けた挑戦 ― 砂金氏インタビュー
PwCコンサルティングが「生成AIに関する実態調査2024」を発表、効果を実感している企業の特徴とは
ASUS、AI PC向けソリューション搭載PCを発表 ーCOMPUTEX2024レポート2
NVIDIAが台湾コンピュータ産業を牽引するか ーCOMPUTEX2024レポート1