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ニュース > カナダ・オンタリオ州政府が自動車部品メーカーの次世代技術開発を支援、10年間で1,500人の新規雇用を創出
カナダ・オンタリオ州政府は、カナダの大手自動車部品メーカー、リナマー社(Linamar Corporation)が次世代自動車部品の技術開発に5億カナダドル(約440億円)を投資するのを支援して、5,000万カナダドル(約45億円)を助成する。
カナダ連邦政府からの支援と合わせて、合計約1億カナダドルの資金提供をすることになる。この投資によって、オンタリオ州に今後10年間で1,500人分の新規雇用が創出されることになり、既存の約8,000人の雇用も維持される計画だという。
オンタリオ州とカナダ政府が支援するリナマー社の投資プロジェクトでは、以下のことを行うという。
- 次世代トランスミッションおよびドライブトレインの部品・システムの製造
- 高効率のエンジン部品の製造
- 電気自動車およびコネクテッドカー技術の開発と製造
- 人工知能(AI)やマシンラーニング(機械学習)、協力ロボットおよび部品の軽量化研究に注力する「イノベーション・センター」の設立など
【関連リンク】
・リナマー(Linamar)
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技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
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