先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 BPMNとは?業務プロセスを視覚化する国際標準の表記法
ビジネスにおける業務プロセスの効率化や改善は、企業活動において非常に重要な要素です。
しかし、そのプロセスが複雑であったり、関係者間で認識が異なったりすると、スムーズな業務改善は困難になります。
2位 NTT、熟練者のノウハウを見える化し問い合わせ対応の判断プロセスを高精度で抽出可能に
NTT株式会社は、セキュリティ事故対応やコールセンタ業務などにおける問い合わせ履歴から、熟練者の判断プロセスを約9割の精度で見える化するAI技術を開発した。
3位 Salesforce、AIエージェントの運用を高度化する「Agentforce 3」の日本提供を開始
株式会社セールスフォース・ジャパンは、AIエージェントの可視性と制御性を高める新ソリューション「Agentforce 3」の提供を、日本国内で開始すると発表した。
このソリューションは、2025年6月にグローバルで発表されたもので、企業がAIエージェントを安心して導入・拡張するための包括的な機能を提供するものだ。
4位 i-PRO、物流トラックの構内滞在時間を可視化する機能をエッジ記録型クラウドカメラサービスに標準搭載
i-PRO株式会社は、同社が提供するエッジ記録型クラウドカメラサービス「i-PRO Remo.(アイプロ リモ)」において、物流拠点などでAIカメラが読み取ったトラックのナンバー情報を、現場の稼働管理や効率化に活用できる新しい機能を、2025年9月より標準搭載すると発表した。
5位 ムクイル、IoTカメラ・映像解析・生成AIで製造現場の作業データを自動収集・数値化するソリューションを提供
株式会社ムクイルは、IoTカメラ、センサ、映像解析、生成AIを組み合わせ、現場作業の見える化・標準化を支援する「データ解析ソリューション」の提供を開始した。
6位 東芝デジタルソリューションズ、歴史上の英傑をモデルにしたAIエージェントによる人財戦略支援サービスを提供開始
東芝デジタルソリューションズ株式会社は、AIエージェントを活用した人財戦略支援サービスの提供を開始すると発表した。
このサービスは、歴史上の英傑や人事の有識者をモデルにしたAIエージェントと、自社の経営戦略をもとに、人財戦略を議論する経営支援ツールだ。
7位 TOPPANグループ、AIとオペレータでコンタクトセンタ業務を支援するサービスを提供開始
TOPPAN株式会社と株式会社TBネクストコミュニケーションズは、企業のコンタクトセンタ業務にAI技術を導入し、スムーズなオペレータ応対やコスト最適化、顧客体験の向上などを支援するサービスを、2025年8月5日より提供開始すると発表した。
8位 サンワサプライ・SGシステム・XYZ Robotics、日本の安全規格に準拠した混載対応荷下ろしロボットを共同導入
サンワサプライ有限公司、SGシステム株式会社、XYZ Robotics株式会社は、2025年2月に日本市場への物流ロボット導入において協業することに合意し、その第1号としてAI搭載の荷降ろしロボット「RockyOne」をサンワサプライ東日本物流センターへ導入したことを発表した。
9位 STORES、プロジェクト管理ツールをコラボレーションソフトウェア「Notion」に統合し業務効率を向上
STORES株式会社は、Notion Labs Japan合同会社のコラボレーションソフトウェア「Notion」および「Notion AI」を全社導入したことを発表した。
10位 ワイズ・ラブ、物品位置管理IoTサービスの自動測位ユニットにソーラーパネル搭載した新モデルを発表
株式会社ワイズ・ラブは、モノの位置を見える化する「物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)」の専用デバイスとして提供している「Xeye自動測位ユニット」に、ソーラーパネルを搭載した新モデルを追加した。
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