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ロボティクス > 三信電気とイーフロー、「変なホテル ハウステンボス」で多言語対応コミュニケーションロボットの実証実験を開始
三信電気株式会社と株式会社イーフローは、2017年7月11日から8月31日まで、長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」に隣接する「変なホテル ハウステンボス」にコミュニケーションロボットを中核とした客室環境を構築し、実証実験を開始する。
今回の実証実験で使用されるコミニュケーションロボット「くま~ぬ」の特徴は以下の通り。
- 低価格コミュニケーションロボットの実現のため、海外で製造されているマイコン、マイク、スピーカー、WiFiなどが搭載された縫いぐるみ電子玩具を調達し、ソフトウェアをバージョンアップした。
- 顧客の様々なカスタマイズ要求への短期間での対応を可能にするため、対話ロボット・システム構築のためのソフトウェア基盤である「イーフロー ロボティクス・プラットフォーム」と連動させた。
同実証実験のシステムは、「変なホテル ハウステンボス」イーストアームのデラックスルーム12室へ設置され、「くま~ぬ」と対話することによるホテル内の施設・テーマパークの情報、イベント案内、天気予報などの情報のテレビでの表示、客室内の設備(照明、エアコンなど)の制御を行う。
「くま~ぬ」は日本語の他に英語、中国語(予定)を話せる他、音声指示で下記の機能が可能だ。
- テレビ、照明、エアコンの制御
- 目覚ましアラームのセット
- 施設、天気情報等の取得
- 「くま~ぬ」とゲームで遊ぶ
【関連リンク】
・三信電気(SANSHIN ELECTRONICS)
・イーフロー(EFLOW)
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