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スマートシティ > エスト、トイレ使用状況表示システム「トイレの見張り番」WT-30を発売
株式会社エストは、商業ビルやオフィスのトイレの使用状況をスマホで確認できるトイレの使用状況表示システム「トイレの見張り番」WT-30を9月3日より発売する。
■製品名: トイレ使用状況表示システム「トイレの見張り番」
■型番: WT-30
■価格: 30,000円(税別) 同一システムの2台目以降20,000円(税別)※3年分のクラウド利用料込み、4年目以降3,600円(税別)
■発売日: 2018年9月3日(月)
商業ビルやオフィスのトイレは、利用者の増加や利用者の集中による混雑の場合に、トイレに行っても使用中のため、何回も出直しをしなければならないといった事態が発生し、サービスや生産性の低下を招いている場合がある。
従来は、この問題を解決しようとするとトイレの設備の更新や専用システムの導入が必要で、中小規模の商業ビルやオフィスでは、かなりハードルが高いのが実情だった。「トイレの見張り番」WT-30は、IoTセンサとクラウドを利用し、そのような問題を解決するために発売される。
製品の特徴は以下の通りだ。
- 簡単設置:WiFi環境があれば、IoTセンサをトイレのブース内に取り付けるだけ。
- QRコードで確認:スマホでQRコードを読み取るだけで、IoTセンサを設置したトイレの使用状況を確認できる。
- 早くて正確な使用状況検知:微動検知センサと特殊アルゴリズムにより、早くて正確性の高い空き状況の検知を可能とした(微動検知センサでも検知できない静止状態が一定時間以上続いた場合、実態と異なる表示となる場合があるが、対象者の次の動きで正しい表示となる)。
- トイレのドアはどのタイプでもOK:トレイのドアは内開き、外開き、引き戸等どのタイプでも設置可能。
- 充実した管理ツール:IoTセンサを設置したトイレの状況が一覧できる。故障等による使用不可の表示も可能。
【関連リンク】
・エスト(esuto)
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