フランスWistiki社(ウィスティキ)と株式会社美貴本は、墨田区の「スーパードライホール」などを手掛けた工業クリエイター、フィリップ・スタルクによるデザインの探しモノ発見 スマートアクセサリー「Wistiki by Starck “ヴォワラ!“」を、2017年1月24日より順次国内で販売予約を開始した。同製品は2017年2月1日より国内で販売開始される。参考小売価格5,980円(税抜き)。
Wistiki(ウィスティキ)とは、 スマホやタブレットのBluetooth機能と連動させることで音や地図上などで探しモノをサポートするスマートアクセサリー。フィリップ・スタルクによる質感と機能美を追求した素材や加工は、ラグジュアリーブランドを手がける企業で行うなど、機能とデザインにこだわり抜いた100%フランス製のIoT製品。
今回発売されるスティックタイプの「ヴォワラ!」は薄くてシンプルな設計で、鍵、カバンや傘、自転車につけたりシーンを選ばないデザインが特徴。4色のカラーバリエーションから好きな色を選ぶ事が出来る。縦62mmのコンパクトサイズで重量はわずか11g、充電不要で24ヶ月使用可能(利用状況により変化する)、また防水仕様、90dBのハッキリわかる呼び出しベル機能も装備。
Wistiki (ウィスティキ)の機能
スマホやタブレットの Bluetooth 機能と連動させることで音や地図上などで探しモノをサポート。
- 探しモノ呼出:90dBでハッキリわかる
スマホやタブレットからWistikiにアクセス。オリジナル呼出ベルを鳴らしすぐに探しモノを見つけられる。
- スマホ呼出:Wistikiから探せる
スマホやタブレットが見当たらないときは、Wistikiから鳴らすこともできる。
- GPS表示:MAPで位置がわかる
例えば、大切なモノを置き忘れてしまったときには、アプリを通じて最後に通信した位置を確認できる。
- 距離センサー:探しモノとの距離がわかる
Wistikiの音を鳴らすと、アプリ上でWistikiからの電波の強さを視覚的に知ることができる。
- 忘れモノ防止アラート:離れすぎると教えてくれる
WistikiとスマホやタブレットのBluetooth通信が途切れると、メッセージを表示。
- 近づきアラート:接近を教えてくれる
空港のターンテーブルなどで、荷物につけておけば、近づいたときに知らせる。
- 複数ユーザーで共有:1つのWistikiの位置情報を確認しあえる
車の鍵のようにみんなで使うモノや、自宅に忘れたモノを、家族に探して届けて欲しいときなどに便利。
- コミュニティ:落としモノの場所をみんなが教えてくれる
落としモノの近くに、他のユーザーが通ると、匿名にてアプリを通して持ち主のWistiki位置情報が更新される。
【関連リンク】
・ウィスティキ(Wistiki)
・美貴本(MIKIMOTO)
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