スパイスファクトリー、chaintopeとブロックチェーン技術活用し新規事業開発を支援

スパイスファクトリーは4月20日、ブロックチェーン技術の独自特許を持つchaintope(チェーントープ)と業務提携し、ブロックチェーン技術を活用した新規事業開発の支援で、高速でプロトタイプを開発し、「フィジビリティスタディ(実行可能性調査)」の実施と検証を行う伴走型サービスを提供すると発表した。

スパイスファクトリーとchaintopeは、提携を通じて、ブロックチェーン技術の導入に興味がある企業等に対し、PoC(実証実験)に入る前の「フィジビリティスタディ」を提供する。

「フィジビリティスタディ」は、計画された事業やプロジェクトなどが実現可能か、実施することに意義や妥当性があるかを多角的に調査・検討することを指す。ITシステム導入では、プロジェクト立ち上げ段階で実施する予備調査を総称する。

スパイスファクトリーが、アイディア創出の段階から、実際に触ってみることができる「プロトタイプ」を高速で開発。プロトタイプを使用し、ユーザー提供価値に焦点を当てて調査を実施する。調査で計画内容の実現可能性を洗い出し、新規事業の実現性を高める。

一方、Chaintopeは、ブロックチェーンを活用したビジネスモデルの設計から支援する。技術と運用面での課題発見や実現可能性を共に調査・検討した上で、技術力に根ざした提案を行う。新規事業の構想段階からのコンサルティングにも対応する。

フィジビリティスタディ(実行可能性調査)やPoC(実証実験)を実施後には、開発から事業の立ち上げまで一気通貫で伴走し、支援する体制を敷く。

2社では、特に新規事業開発担当者に対し、企業などの新しいビジネスアイディアを世の中に実装前に事業検証ができるサービスとしている。

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