TOP >
ニュース > Bluetooth SIG、方向検知機能の追加を発表
Bluetooth Special Interest Group(以下、Bluetooth SIG)は、Bluetoothによる位置情報サービスの性能を向上させる方向検知機能を発表した。この機能は、Bluetoothデバイスに信号発信の方向を認識させることで、方向認識機能を持った近接通信ソリューションや、センチメートル単位の精度で位置を特定できる測位システムを開発できるようになる。
Bluetoothによる位置情報サービスソリューションは、一般的に「近接通信ソリューション」と「測位システム」の2種類に分けられる。
近接通信ソリューションは、Bluetoothを利用して2つのデバイスの接近とデバイス間の距離を検知する。例えば、紛失防止タグ等の探し物発見ソリューションや、販促目的に使用される近接ビーコン等のPOIソリューションだ。方向検知機能が追加されたことで、デバイス位置方向に関する機能も搭載できる。探し物発見ソリューションの場合では、紛失防止タグが近くにあることに加え、タグのある方向も知らせてくれるようになる。
測位システムは、Bluetoothを利用してデバイスの位置を特定するもの。資産追跡に使用されるようなリアルタイム位置情報システム(RTLS)や、建物内の道案内等に使用される屋内測位システム(IPS)がある。現在Bluetoothによる測位システムはメートル単位の精度でデバイスの位置を特定できるが、方向検知機能を追加することで、位置精度をセンチメートル単位まで高めることができる。
方向検知機能は、新しくリリースされたBluetoothコア仕様バージョン5.1に含まれている。また、Bluetooth製品の認証に使用されるLaunch Studioも、同機能に対応するアップデート版が提供される予定だ。
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
企業向けAI活用虎の巻
AIによって「優秀な人材」の定義が変化したことを、どうみるべきか —AI時代の人材採...
まだ、生成AIのチャットボットで消耗しているの? ー自律的に動くAIエージェントが働...
AI時代の「中間管理職クライシス」 —部下がAIに相談する時代、上司の価値はどこに残...
AIに仕事を頼む技術 —なぜ「営業資料を作って」と頼むと失敗するのか?
生成AIは、使い手の「言語化能力」を暴く、リトマス試験紙
AIに「ゴミ」を食わせるな ーAIエージェントが賢くなるデータ、バカになるデータ
AIで業務を自動化する方法とは ーなぜ、ChatGPTを配っても仕事は減らないのか?
なぜあなたの会社で、生成AIが活用されないのか?どこで活用すべきか?
生成AI活用ガイド
フィジカルAI「10の誤解」とは?ガートナーの指摘から考える現場データを貯めた先の次...
「24時間働く分身AI」に何を任せるか?Muse・dotsに見るパーソナルエージェン...
AI導入の成果は効率化にとどまっていないか?「売上の方程式」で描く攻めのAIの地図
AIが攻撃に使われるとき防御側のAIは動くのか?NVIDIAら「オープンAI連合」に...
今更聞けない生成AIの選び方、自分の優先軸で選ぶための4つのチェックポイント
フィジカルAIが可能にする柔軟なロボットアームとは?製造業にとって現実的な選択肢にな...
フィジカルAIはどこまで来ているのか?導入判断の前に見るべき「現場データ」
AnthropicやOpenAIのAIが起こした事故に学ぶ、自社点検のための視点
熟練工の「勘」をAIに継がせるには ?「誰が」「どう」進めるかを5つのステップで整理...
シャドーAIという見えないリスク、現場の効率化と統制の溝をどう埋めるか