TOP >
ニュース > 河村電器産業と東海理化、デジタルキーを活用した宅配ボックス「Rusupo with FREEKEY」を共同開発
オンラインショッピングなどのインターネット取引が増えるなか、注文者の不在による再配達が増えており、配送ドライバーの負担が問題となっている。近年、普及が進んでいる宅配ボックスは、不在でも荷物を受け取ることができるため、荷物を受け取るために自宅に居る必要がなくなり、生活の時間に更なる自由が生まれるとして注目されている。
河村電器産業株式会社と株式会社東海理化は、TOKAIRIKA Digitalkeyのスマートフォンで鍵の解錠/施錠ができるシステムを組み込んだ宅配ボックス「Rusupo with FREEKEY」の開発を開始した。
RusuPo with FREEKEYは、河村電器産業が受配電設備メーカーとして培った技術を用いた宅配ボックス「RusuPo」に、モビリティ分野で培ったセキュリティ技術を用いた東海理化のデジタルキーソフトウェアを組み込んだものである。
これにより、東海理化のデジタルキー配信サーバーとの通信が可能となり、スマートフォンのアプリ操作による宅配ボックスの解錠/施錠が実現する。

両社は、Rusupo with FREEKEYを2022年に販売することを目指している。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?