TOP >
農業 > Braveridge、水田の水位を検知するセンサ「CROPz」シリーズのELTRES対応製品を発表
稲作において水の管理は重要であるが、遠隔で水位を管理するためには、水田1枚毎にIoT水位センサを設置するが必要であり、水位センサの単価を抑える必要があった。
そこで株式会社Braveridgeは、Bluetooth LEでルータを介してデータを取得し、3段階の水位を検知するシンプルな構造によって低価格化を実現した水田用水位センサ「CROPz(クロップズ)」シリーズを提供している。
そして新たに、ソニー独自の無線通信規格ELTRESを用いたIoTネットワークサービス「ELTRES(エルトレス)」を利用して、水田の水位を検知する農業IoTサービス向けセンサ「CROPz(クロップズ) 水田用 水位センサー ELTRES」を製品化し、2022年7月末から販売開始することを発表した。
「CROPz 水田用 水位センサー ELTRES」は、これまでの「CROPz」シリーズ同様、水田に挿すだけで設置でき、ELTRESの長距離通信を利用できるセンサデバイスだ。
ELTRESの長距離通信を利用できるため、ルータの電源を確保できない場所でも利用することができる。
これにより水位センサ単独で長距離通信ができるため、水田の周辺でルータの電源を確保できない場所でも水位センサの利用が可能となった。
なお「CROPz 水田用 水位センサー ELTRES」は、2022年6月29日~7月1日に東京ビッグサイトにて開催される「第2回 スマートシティ推進EXPO」において、「ELTRES IoTネットワークサービス」のブースに出品される。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?