ZMPは2月28日、複数台の無人フォークリフト「CarriRo Fork(キャリロフォーク)」が協調して搬送業務を行うシステムを開発し、受注を開始したと発表した。

システムは、ZMPのロボット管理プラットフォーム「ROBO-HI(ロボハイ)」の群制御機能で実現。日本特有の狭い倉庫環境で複数台のフォークリフトを協調制御するアルゴリズムを今回開発した。
一般にスペースが限られた倉庫では、保管効率を向上させるために搬送経路を最小化が求められる。また、短時間で多数の荷物を入庫・出庫するには、複数台のフォークリフトの利用が不可欠となっている。今回のシステムを利用することで、制限の多い環境下で無人フォークリフトの活用を広げることが可能になるという。
また、ROBO-HIは、外部接続インターフェイスを提供しており、昇降機と連携した制御を行うことが可能。そのため、階をまたぐ、1階から上層階への入荷業務、上層階から1階への出荷業務が行えるようになる。
同社では、「CarriRo Fork」と「ROBO-HI」を活用することで、既存の業務フローや置き場の配置、昇降機などの設備を維持したまま、短期間で搬送業務の自動化が実現できるとしている。
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
企業向けAI活用虎の巻
AIによって「優秀な人材」の定義が変化したことを、どうみるべきか —AI時代の人材採...
まだ、生成AIのチャットボットで消耗しているの? ー自律的に動くAIエージェントが働...
AI時代の「中間管理職クライシス」 —部下がAIに相談する時代、上司の価値はどこに残...
AIに仕事を頼む技術 —なぜ「営業資料を作って」と頼むと失敗するのか?
生成AIは、使い手の「言語化能力」を暴く、リトマス試験紙
AIに「ゴミ」を食わせるな ーAIエージェントが賢くなるデータ、バカになるデータ
AIで業務を自動化する方法とは ーなぜ、ChatGPTを配っても仕事は減らないのか?
なぜあなたの会社で、生成AIが活用されないのか?どこで活用すべきか?
生成AI活用ガイド
AnthropicやOpenAIのAIが起こした事故に学ぶ、自社点検のための視点
熟練工の「勘」をAIに継がせるには ?「誰が」「どう」進めるかを5つのステップで整理...
シャドーAIという見えないリスク、現場の効率化と統制の溝をどう埋めるか
AI導入「内製か外部支援か」で悩む前に確認すべき5つのこと
「厳しい・緩い」では測れないAI規制、6カ国の規制動向から読み解く企業の備えとは
AIの費用障壁が下がった今も、導入が進まない企業に欠けている「入り口設計」という発想
公開3日で停止された「Claude Fable 5」はなぜ復活できたのか?解除の裏側...
AIエージェントが発注する時代に備える、サプライヤーが今すぐ点検すべき3つのこと
B2B取引の自動化で「発見されない企業」にならないために ーAIが自律的に連携する時...
各社が模索するAIエージェントを現場に入れるためのデバイス、企業は何を問うべきか