東大・ソフトバンク・ケーアイエス、健康・医療データを標準化しデータ流通を促進する「HEMILLIONS」を設立

国立大学法人東京大学、ソフトバンク株式会社、株式会社ケーアイエスなどは、コンピューター間での医療情報のデータ連携を標準化するための国際規格「HL7 FHIR」を活用し、健康・医療データを標準化。データ流通を促進する新会社「株式会社HEMILLIONS」(へミリオンズ)を、2023年4月7日に設立した。

HEMILLIONSは、健康・医療データを活用できるよう、医療情報を交換するための新しい標準規格である「FHIR」に代表される、標準的な情報基盤の提供を目指す。

今後は、FHIRサーバ向けのソフトウエア「FRUCtoS(フルクトース)」を医療機関向けに提供する。

なお、「FRUCtoS」は、すでに大規模なテストにおいて、データを用いた性能検証や既存の医療情報システムとの接続検証を行い、その実用性が確認されているという。

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