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人工知能(AI) > ダイワ通信、クマ検知AIカメラソリューション「Face Bear」のレンタル開始
昨今、北陸地方、東北地方を中心に、クマによる被害が相次いでいる。原因は、クマの餌となる木の実が不作なためと言われており、これにより、山間部だけでなく、今まで目撃されたことがない市街地での目撃情報が急増しているのだという。
こうした中、ダイワ通信株式会社は、AIクマ検知システム「Face Bear(フェイスベア)」のレンタルを開始することを発表した。
「Face Bear」は、クマの画像データおよび動きの特徴が分かるデータを収集し、AIに学習させることでクマの識別を可能としたアルゴリズムを使用している。これにより、カメラでクマを検知すると同時に、即時通知を送る監視システムを開発した。
利用者は、モバイルアプリを通じてクマの出没情報をリアルタイムに把握することができる。
モバイルアプリの画面イメージ(出没位置情報と検知画像のリアルタイム通知)
価格は、レンタル費用がカメラ1台につき月額税別24,800円で、別途、取付・設定費用が発生する。
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