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要素技術 > ディーリンクジャパン、既設LANケーブルのまま2.5ギガビットに高速化するPoE++対応マルチギガビットL2スイッチを発売
ディーリンクジャパン株式会社は、PoE++給電に対応したマルチギガビットアンマネージドスイッチ「DMS-108P」の提供を、2025年6月5日よりパートナー各社を通じて開始したと発表した。
「DMS-108P」は、複数のネットワーク機器を接続し、データのやり取りをスムーズにするためのスイッチングハブだ。
最大の特徴は、既存のLANケーブル(カテゴリ5e以上)をそのまま利用しながら、従来の1ギガビットよりも2.5倍速い2.5ギガビットの通信速度を実現できる点だ。
これにより、高コストなLANケーブルの張り替え工事を行うことなく、ネットワーク環境を高速化することができる。
さらに、「DMS-108P」はPoE++(Power over Ethernet Plus Plus)給電に対応しているため、LANケーブル1本でデータ通信と同時に機器へ電力を供給することが可能だ。
「DMS-108P」全体の給電可能容量は最大230W、1ポートあたり最大90Wの給電能力があるため、Wi-Fiのアクセスポイントや監視カメラなど、大きな電力を必要とするデバイスに大容量給電することができる。
また、D-Linkの製造終了日から5年間の長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証に対応しており、万が一の故障の際は無償での修理が可能とのことだ。
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