TOP >
ロジスティクス > 四恩システム、椿本チエインの自動連結切り離しユニットと連携する牽引型AGVを販売開始
四恩システム株式会社は、同社が取り扱うAGVのラインナップに新機種「RETAINER(リテーナー)」を追加し、販売を開始した。
「RETAINER」は、屋内向けの牽引型AGVだ。荷物を載せた台車やトレーラーなどを後ろに引っ張って搬送し、台車含む最大1100kgまで牽引することが可能だ。
機械部品のような重量物を搬送する場合や、多くの荷物を一度にまとめて搬送したい場合などに適しており、製造工場等への導入・活用が見込まれている。
また、同製品は株式会社椿本チエインが開発を手掛ける自動連結切り離しユニット「ACTDOM(アクトダム)」と連携することができ、自動後退駐車や台車の自動連結・自動切り離しを行うことができる。「RETAINER」に「ACTDOM」を搭載する場合は、牽引オプションとして選択が可能だ。
左:後退駐車の様子 右:自動連結の様子
なお、四恩システムは、床認識センサを採用し、床の模様や傷などを認識することで、ガイドを必要とせずAGVを誘導する技術「Floor SLAM(フロアスラム)」を、AGVの誘導方式オプションとして取り扱っており、「RETAINER」はこの「Floor SLAM」にも対応しているとのことだ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?