株式会社miiboは、問い合わせ対応の中でAIのナレッジが更新されるカスタマーサポートAI SaaS「miibo for カスタマーサポート」を発表した。
同サービスは、導入時の自動化だけでなく、導入後も改善し続けやすい運用を持続可能にすることに主眼を置いて設計されている。
最大の特徴は、AIによる一次対応とオペレータによる有人対応を組み合わせ、日々の業務そのものをAIのナレッジ更新に直結させる仕組みにある。
具体的には、AIが一次対応を行い、判断が難しい内容については人に引き継ぐことで、誤回答を防ぎつつ品質を担保する。
そして、人に引き継がれて対応した結果が一次情報として蓄積され、次回以降のAI対応に反映される。
これにより、専任の改善担当者に過度に依存することなく、運用を続けるほどにAIの回答精度と対応範囲が自律的に拡大していくというものだ。

また、システムは非エンジニアであってもナレッジの登録によって即日立ち上げが可能な設計となっており、導入のハードルを下げている。

さらに、蓄積された対応履歴をもとにした顧客の声(VoC)の可視化やFAQの公開機能、有人対応のチケット管理や外部システム連携などもワンストップで提供される。
なお同社は、2026年4月16日よりクローズドβテスト参加企業の募集をしており、このテストを通じて、実際のサポート業務における機能と体験の磨き込みを進め、2026年夏頃に正式にローンチする予定だ。
そして今後は、カスタマーサポート領域にとどまらず、特定業務に最適化されたAI SaaSを順次展開していくとしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!

IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
