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スマートシティ > 明電舎、富士通のIoTソリューションを作業拠点10箇所に導入、労働災害対策を強化
株式会社明電舎は、富士通株式会社の「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE 安全管理支援ソリューション」(以下、安全管理支援ソリューション)を、水処理施設や変電所などの様々な作業拠点約100箇所のうち10箇所(※1)に導入した。
日本国内の労働災害は長期的には減少傾向にあるものの、2016年における死亡者数は約1千人、死傷者数が約12万人に上り、早急な対策強化が求められている(※2)。
明電舎は、作業者の安全衛生体制強化の一貫として、暑さによる体調不良や転倒などの非常事態発生時の迅速な対応を可能にするシステムづくりを検討していた。
同ソリューションでは、作業者が装着した「バイタルセンシングバンド」で温湿度が高い作業現場での熱ストレスレベルや身体負荷レベルを推定できる。
この推定データにより、現場を巡回する現場責任者は作業者の状態を常時把握することができ、急な体調変化にもいち早く対応可能。また経営層が全作業拠点のデータを総合的に把握し、より安全な作業現場の実現に向けた改善策の検討を行うことができるなどのメリットが、導入に至った理由だという。
※1 北海道・宮城県・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・山梨県・愛知県・兵庫県・福岡県
※2 平成28年 厚生労働省資料「労働災害発生状況(確定)」
【関連リンク】
・「安全管理支援ソリューション」
・明電舎(MEIDENSHA)
・富士通(FUJITSU)
技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
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