TOP >
要素技術 > NTTドコモ、IoT通信機器の消費電力を約5分の1に低減するeDRX技術を提供開始
NTTドコモは、法人向けIoT通信機器の消費電力を約5分の1に低減する通信技術「eDRX(extended Discontinuous Reception)」を本年10月2日より東京都市部で提供開始すると発表した。
また、2017年内に提供開始が予定されている「ドコモUIM(M2M)バージョン6」と組み合わせることで、消費電力を従来から約10分の1に低減することが可能になるという。
eDRXは、IoT向け通信技術LPWA(Low Power Wide Area)の1つで、LTE標準規格であるCat.1や、今後商用化を予定しているLTE-M、NB-IoTなどの各カテゴリーの通信技術と組み合わせることが可能。同技術を用いることで、山間部の耕作地や高層ビルの工事現場、住宅のガス・水道メーターなど商用電源の確保が難しい場所にも、電池駆動によりIoT機器が長期間に渡って設置しやすくなる。
従来、ドコモでは省電力技術であるDRXを利用しており、IoT通信機器は待受中にサーバー側から送信されてくる各種信号を受信する際に電源をONにし、その他はOFFにすることで電力消費を低減していた。eDRXでは信号が送信される間隔をDRXよりも長くすることで更に電力消費を低減することが可能になっている。
【関連リンク】
・NTTドコモ(NTT docomo)
技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
企業向けAI活用虎の巻
AIによって「優秀な人材」の定義が変化したことを、どうみるべきか —AI時代の人材採...
まだ、生成AIのチャットボットで消耗しているの? ー自律的に動くAIエージェントが働...
AI時代の「中間管理職クライシス」 —部下がAIに相談する時代、上司の価値はどこに残...
AIに仕事を頼む技術 —なぜ「営業資料を作って」と頼むと失敗するのか?
生成AIは、使い手の「言語化能力」を暴く、リトマス試験紙
AIに「ゴミ」を食わせるな ーAIエージェントが賢くなるデータ、バカになるデータ
AIで業務を自動化する方法とは ーなぜ、ChatGPTを配っても仕事は減らないのか?
なぜあなたの会社で、生成AIが活用されないのか?どこで活用すべきか?
生成AI活用ガイド
AIの費用障壁が下がった今も、導入が進まない企業に欠けている「入り口設計」という発想
公開3日で停止された「Claude Fable 5」はなぜ復活できたのか?解除の裏側...
AIエージェントが発注する時代に備える、サプライヤーが今すぐ点検すべき3つのこと
B2B取引の自動化で「発見されない企業」にならないために ーAIが自律的に連携する時...
各社が模索するAIエージェントを現場に入れるためのデバイス、企業は何を問うべきか
米政府に公開3日で停止されたAI「Claude Fable 5」、その能力と企業が今...
AIはSaaSを殺さない、「共存戦争」の裏で本当に起きていること
AIが買い物を代行する「エージェント・コマース」時代、Googleが提唱するUniv...
AIエージェントはどこまで使えるか?検証して見えた「二度手間」の課題と正しい距離感
AIエージェント時代到来、OpenAIのワークスペースエージェントを徹底解説、仕組み...