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農業 > KCME・東京電機大学・小谷村、Sigfox活用した農業IoTで「おたりスマートソンプロジェクト」を始動
長野県小谷村とKCCSモバイルエンジニアリング株式会社(以下、KCME)は2019年3月に地域の諸課題に対応し、地域社会の活性化を図ることを目的に包括連携協定を締結した。また東京電機大学(以下、TDU)は2018年12月に開催された京セラコミュニケーションシステム株式会社主催のIoTアイデアコンテストで「格安スマート水田でIoT導入を手軽に実現」を情報環境学部の学生がエントリーし、プロトタイプ部門で優秀賞を受賞した。
このほど、3者は、小谷村の地域課題をIoT技術を使って解決するプロジェクト「おたりスマートソンプロジェクト」を発足した。村内に整備されているLPWAのSigfoxネットワークを活用して、KCMEとTDUが共同研究で開発した水田水位監視システム「CMS for Paddy」による実証実験を開始した。
従来の水田水位監視システムは費用対効果が課題となっていたが、安価なIoTシステムである「CMS for Paddy」を用いた同実証実験では、高齢化や人手不足の進む農家の負担軽減を目指すと共に、単機能な廉価版製作の可否がポイントとなる。小規模農家でも簡単に導入する事が出来、水位監視の省力化を図る事で将来的な耕作放棄地の減少を最終目的としている。
「おたりスマートソンプロジェクト」では、引き続き、産官学連携でSigfoxを活用して、小谷村の地域課題解決を推進するとした。
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
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