NTT東日本、水田水位センシングを活用した見回り稼働削減の実証を開始

東日本電信電話株式会社 神奈川西支店(以下、NTT東日本 神奈川西支店)は、湘南農業協同組合(以下、JA湘南)と地域農家の協力のもと、水田水位センシングを活用した見回り稼働削減の実証を開始する。

実証実験では、水田にあるセンサにより、水位・水温を測定し、通信を通じてクラウド上でデータ管理をする。

具体的には、遠隔からのデータ把握監視および、自動アラーム通知による水田状況の確認のほか、給水ゲートを遠隔操作して水量・水温を管理する。

NTT東日本、水田水位センシングを活用した見回り稼働削減の実証を開始
実証実験の概要図

これにより、水田水位センシング活用前後における「収穫量の変化」「見回り稼働の効率化」を検証する。

場所は横山ライスセンターおよび周辺の圃場2カ所で、期間は2023年5月下旬から2023年10月を予定している。

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