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人工知能(AI) > ソニーネットワークコミュニケーションズ、AIを活用した予測分析ツール「Prediction One」に予測API機能を追加
 
	
		
		
		
		
			昨今、企業のDXが加速しており、AIにおいては既存業務の効率化に加えて、新規事業創出やビジネスモデル変革の手段としての期待が高まっている。また、システム投資のみならず、AI人材の育成・確保も課題となっている。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、機械学習を用いた予測分析ツール「Prediction One」において、予測API機能の追加、および組織単位や全社一括導入を実現する2つの上位プラン「アドバンスプラン」「エンタープライズプラン」の提供を開始した。
Prediction Oneは、機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても数クリックの簡単な操作で予測分析が実現できるツールである。従来、データサイエンティストなど一部の専門職に限られていたAIによる予測分析を、一般ユーザのパソコンからシンプルで直感的なインターフェースを通じて簡単に利用することができる。
 Prediction One 画面イメージ
また、Prediction Oneで作成した予測機能を、予測APIを介して外部アプリケーションから容易に呼び出すことができる。自社アプリケーションや自社業務システムに予測機能を組み込むことで、AIの活用の幅を広げることができる。さらに、作成したAPIの運用をサポートする機能も搭載している。APIの利用状況の確認機能、誤操作防止のための保護機能などにより、運用の利便性が向上するという。
Prediction One 画面イメージ
また、Prediction Oneで作成した予測機能を、予測APIを介して外部アプリケーションから容易に呼び出すことができる。自社アプリケーションや自社業務システムに予測機能を組み込むことで、AIの活用の幅を広げることができる。さらに、作成したAPIの運用をサポートする機能も搭載している。APIの利用状況の確認機能、誤操作防止のための保護機能などにより、運用の利便性が向上するという。
 予測API機能 画面イメージ
メーカーや小売業など、多くの業種にて過去の売上を元にした需要予測を行っている。予測精度や属人化などの面で課題が見受けられることがあるが、AIによる予測分析が有効な解決手段となっている。Prediction Oneの予測API機能を利用することで、リアルタイムの自動予測が可能になり、安定したサプライチェーンを実現する。
予測API機能 画面イメージ
メーカーや小売業など、多くの業種にて過去の売上を元にした需要予測を行っている。予測精度や属人化などの面で課題が見受けられることがあるが、AIによる予測分析が有効な解決手段となっている。Prediction Oneの予測API機能を利用することで、リアルタイムの自動予測が可能になり、安定したサプライチェーンを実現する。
また、ECサイト上の過去の実績データからPrediction Oneで作成した予測機能をAPIで呼び出すことで、会員と購買確率が高い商品の予測を自動化し、最適な情報を迅速に会員に提供することができる。
なお、Prediction Oneの各プランの内容は以下の通り。
| クラウド版プラン | スタンダード | アドバンス | エンタープライズ | 
| 学習の計算時間 | 100時間/月 | 300時間/月 | 問い合わせ | 
| モデル数上限 | 200モデル | 300モデル | 問い合わせ | 
| データ保存容量 | 10GB | 100GB | 問い合わせ | 
| 共有スペース | 〇 | 〇 | 〇 | 
| テクニカルサポート | 〇 | 〇 | 〇 | 
| 価格 | 217,800円/年 | 1,320,000円/年 | 問い合わせ | 
| アカウント数 | 1 | 5 | 問い合わせ | 
| 予測APIの利用 | × | 〇 | 〇 | 
| 利用イメージ | ・1~2名での利用 ・小規模データを利用
 ・PoC、自動化しない業務利用
 | ・5名~のチーム利用 ・中規模データを利用
 ・APIでの自動化利用
 | ・組織の共通ツールとしての導入 ・大規模データを利用
 ・社内研修での活用からAPI利用まで幅広くカバー
 | 
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